・総会 : 当会会員をもって構成する、本会の最高議決機関です。
・幹部会 : 幹部(会長・副会長・各局長)をもって構成する、本会の総会に次ぐ議決機関です。
・支部長会 : 幹部会での議決事項を審議し、支部長会の議決をもって幹部会に再審を請求できます。
※支部長会は各大学支部 支部長をもって構成されています。
支部は獣医学課程・獣医学科をもつ17大学全てに設置されています。
•北ブロック : 酪農学園大学/北海道大学/帯広畜産大学/北里大学(2年以上)/岩手大学
•東ブロック : 東京大学/東京農工大学/日本大学/麻布大学/
日本獣医生命科学大学/北里大学(1年)
•西ブロック : 岐阜大学/大阪公立大学/鳥取大学/岡山理科大学
•南ブロック : 山口大学/宮崎大学/鹿児島大学
・JAVSに所属している人たちを「支部会員」と呼びます。
支部会員はJAVSが主催するイベントや講演会の情報をオープンチャット等で入手することができ、
会員料金でイベントに参加することができます。
また、JAVS内の委員会などを設立・所属し、様々なイベントを企画することができます。
・JAVSの組織運営は、各大学の支部に所属している役員、局員、総務担当など「運営者」と
呼ばれる人たちによって行われています。
上図のように運営者は支部会員に含まれています。
川崎 怜音(岩手大学)
日本獣医学生協会(以下JAVS)の第18期会長を務めます、
岩手大学3年の川崎怜音と申します。
JAVSは全国獣医学生交流会を前身とし,
『「学生である今」を「獣医師である未来」のために』
というスローガンに基づいて活動し,今年で18年目となりました。
ここ数年COVID-19によって社会の常識,生活様式等が大きく変化してきました。
JAVSにおいても例外ではなく,第14期まで続いていた
対面での交流や勉強会がほとんど開催できず,
様々な伝統が失われました。
しかし,見方を変えれば,18期はJAVSに新たな風を吹かせる
「変化の代」となりうるのです。
幹部をはじめとする18期のメンバーはコロナ禍に入学し,
JAVSとして活動ができない中,先輩方から沢山のことを学び
それぞれ能力をつけて参りました。
幸い2022年後半から対面でのイベントが徐々に可能となり,私は
「今こそくすぶっていた能力を存分に発揮する時だ」
と考えております。
獣医学生同士の交流,それを通した意見交換,また他団体様や企業様との連携を図りながら,
会員や賛助会員様にJAVSに対する新たな価値を見出して頂けるよう尽力していきたいと思っております。
最後に,日頃よりご支援・ご協力頂いております多くの団体,企業の皆様,先生方,そしてJAVSを支えて下さっている
すべての皆様に心より感謝申し上げます。
また今後とも皆様にご理解,ご協力をお願いし,私の就任の挨拶とさせて頂きます。
日本獣医学生協会(JAVS)会長 川崎怜音
【会長】 川崎 怜音(岩手大学 4年)
【副会長】 酒々井 エイミー(北海道大学 4年)
矢口 幸実(大阪公立大学 4年)
【外務局長】 要 涼果(麻布大学 4年)
【事務会計局長】 野呂 和愛(酪農学園大学 4年)
【IVSA‐J局長】 村上 さくら(日本獣医生命科学大学 4年)
前文
日本獣医学生協会は、全国獣医学生交流会を前身とし「獣医学生同士のつながり作りと、獣医学生のための情報、意見交換の場の提供」という理念を受け継ぐとともに、志高き獣医学生同士が集い切磋琢磨しあうことで、自ら獣医学生としての質の向上を図る、その機会を創出していくことを目的とする。そして日本の、ひいては世界の獣医学の発展に寄与できる人材へと自らを成長させ、さらに進んでは世界の平和とヒトを含むすべての動物の幸福へ貢献していくことが、日本獣医学生協会の設立理念である。
近年獣医師の職域は拡大の一途をたどり、それに伴い獣医師の担うべき社会的責務もより重大なものとなってきている。我々は、獣医師の職務を正確に理解し、またそこに存在する数々の問題の解決に向け、獣医学生間の交流を基盤に、社会で活躍される諸先輩方との交流も積極的に行い、同時に社会への発信も行う。
日本獣医学生協会は、これらの理念に基づき、この憲章を保持し、我々の目的を獣医学生の最大限の協働によって達成することを誓う。そしてこれらの理念のもとに集いあった我々は将来の獣医師として の誇りと責任を自覚し、今求められる理想の獣医師像に自らを近づけていく努力を惜しまぬことをここに誓う。