2012 動物感謝デー

2012年10月6日(土)

東京都立駒沢オリンピック公園中央広場

10:00~17:00

主催:公益社団法人 日本獣医師会

6回目となった「動物感謝デー」では、「― 動物と人の健康は一つ。そして、それは地球の願い。―」をテーマとして掲げました。動物の社会的位置の変化とともに格段に重みを増してきている「獣医師」や「獣医医療」の質の向上を支援するために、市民の方々に普及、啓発活動を行いました。

 

80ものブース●

会場では、一般企業をはじめ、各地域の農協や獣医系大学など、農業・畜産関係や獣医関係の様々なブースが並びました。整理券を配り国産和牛の焼き肉を配ったり、実際に商品がどのように使うのかが体験できたり、それぞれの個性を生かした展示や販売をしていました。その数はおよそ80!全国各地のおいしい食材がずらりと並び、会場全体が活気にあふれていました。また、テントのブース以外にも、子供たち向けに動物と触れ合えるコーナーや馬蹄を使った輪投げなどができるコーナーが、メインステージでは参加型の企画や、キャラクターショーなどがあり、大人だけではなく、子供たちも楽しめる内容でした。

東北地方からも、たくさんの団体がブースをつくり、東北産の食材を配ることや、復興支援を唱えることをしていました。

 

●JAVSとして●

第六回動物感謝デーでも、日本獣医生命科学大学3年の有里怜さんを委員長として、協力委員会を立ち上げました。委員会の当日の動きとして、実際にブースを作り、大学に関するポスターの展示や、受験相談ブースの開設などをおこないました。また、当日ボランティアスタッフとして、各ブースのお手伝いや、会場全体の運営などの手伝いも行いました。ステージ発表では、大学対抗の参加型クイズ大会を行い、盛り上がる企画となりました。

 

●会場の雰囲気●

訪れた人の多くは飼っているペット(主にイヌ)を連れており、会場は大小様々なイヌが勢ぞろいしました。飼い主同士で語り合ったり、あまり普段は見ることのない珍しい種類のイヌを飼っている人に話しかけたりする人もみられ、会場全体がアットホームな交流の場となりました。